Trek’s diary

日々の気になること

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セローでライダーに!

 

四十も半ばを過ぎた今日この頃、先日バイクの免許を取得。

現在、山中に住んでいることも有りオフロードバイクを入手。

 

ヤマハのセロー(SEROW)

 

好みは分かれますが1985年発売、四半世紀のロングセラーと謳われていて基本的な構成やデザインを長年変更せずに売れ続けていたモデルです。名車です。

セロー(SEROW)とはカモシカという意味で山道をカモシカのように軽快に走れるバイクというイメージでしょうか。

 残念なことに現在は生産終了してい後継モデル開発中らしいですがこのバイク、ジャンルとしては「マウンテン・トレール」車で、山や林道など未舗装の走行を得意としていますが街乗りやツーリングにも適しています。自転車で言うところのマウンテンバイク的な存在。

 

249ccという排気量のため車検をとる必要が無いし実測での燃費も30km/リットル以上という維持費の面で大変優秀なバイクです。

 

オフロードバイクというと車高が高く私みたいな短足には足が届かない車種が多いのですがこのセロー、シート高が810mmとオフロードバイクの中では群を抜いて足つきが良いのです。ここが重要で、初心者の私などは細い山道では足つきが良くないとまず走ることが出来ないと思います。気になる脇道があったら躊躇なくはいっていくことができる安心感のあるバイクです。

シートの高さからこの種のバイクを愛車の選択から外してしまうユーザーもたくさんいるようですが、セローに関してはそんな心配はありません。

 

ふと予定があいた週末や天気の良い日に思い立ってショートツーリングに出かけたりしています。

天気の良い日にトコトコと自然の中を走るのは本当に気持ちが良いです。

林道などは又一般道とは全く違い舗装もされてないところが多いので初心者の私などはビビりっぱなしですが澄んだ空気、たくさんの木々の中を走ると別世界を感じることが出来ます。

 

新しいことを始めるというのは何かと面倒で「いつか」何て思ってるとつい先延ばしにしてしまいます。実際に行動した先に今まで知らなかった世界をみることが出来る、世界が広がるって言うのはそれだけで楽しいものです。